今日は お料理教室に行って(楽しかったです。
ちなみに作ったのはカレーパン。自分で作った事
なかった…)、帰ってきた後 新聞の夕刊を見て「ん?」。
まずはこれから。高橋尚子選手 お疲れさまでした。
アスリートが自分の引き際を決めるのは 勇気がいる事
だろうと思います。シドニー五輪は 本当に感動しました。
楽しそうに走ってる姿が印象に残るランナーでした。ゆっくり
休んで、英気を養って欲しいです。
走りたくなったら 市民マラソンとかで、楽しみながら
きっと走れるだろうと思いますし。
まだまだ これからの人生長いんですし(まだ 彼女、
36だし)、新しい生活を楽しんでもらいたいと思います。
でもう1つ。タイトルになってるのはこっちのことなんですが。
ええ F1グランプリの話題。は?フェラーリ撤退の可能性!?
と言う話題です。
正直 何の冗談だと思ってたのが「全チーム エンジン同一に」
というFIAの構想だったわけですが。
本気だったんですか、呆れるにも程がある。
そんなもん 既にF1じゃないよ
!
そりゃ メーカー参入してる意味をなくしますからねえ。
コスト削減って そんなもん「F1は お金かかって
当然よ」が最大前提でしょうが。
と言うか コスト削減うたうなら、F1自体 無くすしかない
ですよね。あれは興行であると同時に、自動車メーカーに
とっては「研究・開発の結果披露の場であって、研究と
コストの話は相反するもの」なのですから(フェラーリの
言う通りだよ)。
実際 F1で開発された技術やエンジンなどが一般車に
フィードバックされてきたわけで。”最新鋭の技術開発を
試す場所”だったわけだから。いわば 競争原理を下地にした
技術開発がメーカーにとってのF1の存在意義だったわけで。
今回の話は それを大半意味なくさせるわけで。
トヨタも撤退するかも話が出てるそうですが、
フェラーリにそっぽ向かれたら終わりだろうに。
と言うか (個人的には)”赤い跳ね馬”のいないF1
なんて F1じゃないもの(いいよ 全く見なくなるだけ
だから。う〜ん こうなると最終戦、何が何でも見ないと。
下手すれば フェラーリの最後の雄姿になるのかも
しれないのね
)。さっさと その構想、
撤回してください 本当に