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帰国の途へ

  • 2006.05.04 Thursday
  • 20:39
14時過ぎの飛行機で帰国の途につくため、AM9:20に集合。最後の観光は 
北京最大のラマ寺院である 雍和宮です。
何で こういう名なのか、と思っていたらガイドさん曰く「清の雍正帝が
皇子時代を過ごしたところ」だからだそうで。何だ、そういうことかと納得。

ただ、この『雍正帝』、康煕帝の14番目の皇子だつたそうなのですが、
皇位継承の文書を偽造して皇位についたそうで。何でも「四番目の皇子」と
指名されてたのに、四の前に十を書き加えて、自分を指名させたとか。
おいおい それって、公文書偽造にならんのか、とぎょっとしました(苦笑)。

ここには一本の巨大な楠で作った大仏がありました。
見上げると 首が痛くなるほど 大きいです。
何と言っても 高さ約18mの立像で、大きな目を見開いているのですから、
迫力満点。当然 撮影禁止なので写真はなしですが(苦笑)。
その分 目に焼き付けてきました。

空港へ向かう途中、バスの車中から 中国棋院を発見(笑)。
某囲碁漫画のおかげで、名前は知ってたので「お〜 ここか〜」とか
思いました。写真撮りたかったのですが あっという間に通り過ぎて
しまいました(←空港向かう途中なんで当たり前です)。

この後 空港へ到着、ガイドさん達と別れ帰国の途へ。この日の昼食は 
機内食とのことだったのですが、飛行機が出るのが14:15。
食事が出たのが14:45(日本時間15:45)。絶対 お腹空く、と
空き時間にホットドックをこそっと食べました(苦笑)。カフェオレも
美味しかったので満足。飛行機に乗って、一路日本へ。到着は18:25頃。
実家に電話すると 夕食取ってある、と言われたので、そのまま 私の実家へ。
実家に預かってもらってた 愛犬・ほだかは余程 可愛がってもらってた
のか、そこそこの喜びっぷりでしたが(苦笑)。舐めまくってたと
いうことは、少しは寂しかったんだろうか?と思いました。
とにかく 疲れました……(真っ先に思ったことは「ゆっくりお風呂に
浸かりたい〜」でしたしね(苦笑))

北京旅行の3日目

  • 2006.05.03 Wednesday
  • 20:35
前日と 朝の予定は一緒。今日は 北京市内観光です。朝食は さすがに、
ここは外人客も多いのか、パンもコーヒーも(もちろんお替わり自由)あります。
大喜びで コーヒー貰いに行きましたとも(笑)!
(それも2人とも嬉々として(笑))

適度に食事をとって、さあ 観光です。まず 最初の目的地は 天安門広場。
どうも 天安門事件を思いだすなあ、と苦笑しつつ行ってみると 凄い大きさ。
何でも250万人収容できるそうですよ、あの広場(目が点)。
しばらく写真などを撮ると、広場を過ぎて故宮博物院へ。このツアーは
北京の5大世界遺産を巡るツアーなので、これで4つ目です。故宮という
呼び方より紫禁城の方が判りやすい人もいそうですが
(ちなみに 私はそうだった(笑))。

例の北京五輪のための改修の1つがこの故宮の太和殿。故宮のメインである
建物です…ま、これは前もって知ってたのですが、見事に養生シート被ってます。
シートに絵が描かれていたのが、御愛嬌?かな。あと 色々な奥殿とかも
見ましたが、博物院なのに宝物は一切 見学なし(後で帰国して、日本で
宝物展やってるの知ったけど(苦笑))。ただ、ここの展示物は 元々、
現在の中国の共産党が中華民国の国民政府を追いだして「中華人民共和国」と
なったときに、国民政府側が9割方 宝物を持ちだしちゃったそうなので、
1割くらいしか残ってないそうですからねえ。仕方ないか。

ちなみに国民政府が持ちだした宝物は、彼らが渡った台湾に持ち込まれ、
現在 台湾の故宮博物院で展示されてます。4年前に行きましたが、あれは
本当に凄いです、必見です。行ったときももっと時間欲しかったくらいで、 
駆け足で見たのが悔しかったくらいです。もう一回、行きたいな〜。

その後、胡同という場所に行きました。胡同と言うのは、四合院造などの
昔ながらの民家が残る地域のことだそうですが、元々 当時の宮廷に
仕える人たちのために用意されたものらしいので、公務員の官舍?みたい
なものでしょうかね、今で言えば。
ここを三輪車(自転車の後ろに日本の観光地で見る人力車みたいな座席を
付けてる)に乗って、巡ると言うもので かなり楽しかったです(が、
どうやらこの自転車に乗ってる間にお腹の具合が妙な
ことになって、焦ったのですが、無事クリアしました(苦笑)←ゲーム
じゃないんだから、クリアはないだろうよ、私)。

その後、昼食場所へ。今度は小籠包を含めた上海料理。これも中々 美味。
但し、小籠包は期待ほどにはあらず(苦笑)。これなら、老祥記(神戸)の
豚まんの方が美味しい、と思った私は顰蹙ものでしょうか(苦笑)。
だって サイズも似てるし。ただ 4年前に台湾で食べた
小籠包は本当に美味しかったので、小籠包が嫌いなわけでは
ありませんよ?一応 言っておきますが。期待しすぎたのでしょうか、
無意識のうちに。

昼食後は 5つ目の世界遺産 天壇公園へ。ここも前情報では 一番の
見どころの祈念殿が北京五輪用の改修工事中とのことでしたが。
なんと 2日前に工事が終わり、再公開が始まったばかりでした。
やったあ!と言うわけで、ちゃんと改修直後の美しい姿を見て参りました。
そうそう よくTVで北京の公園で太極拳とかやってる画面が出ますが、
あれ この公園なのだそうです。
ガイドさんによると、別のツアーでこの公園内をゆっくり案内したときは
5時間掛かったとか。……怖くて、一人じゃ歩けなさそうです 私(絶対、
迷うと思うよ、多分(苦笑))。

この後 全聚徳鴨店という北京ダックを始めた老舗での夕食。もちろん 
お店の看板メニュー、北京ダック付き。清代1864年操業というから、
日本の幕末!?パリパリの皮も身もジューシイで美味しい。
そういや 私、本格的な北京ダックをお店で食べるの初めて
だったような……(苦笑)(前にお土産で貰ったの食べたことあるけど)
目の前で捌かれると ちょっと見蕩れてしまいました。

夕食後は 再び、ツアーが分離。今日は中国雑技団の
鑑賞です。で、またしても参加(笑)。今度は見やすい席で 堪能。
京劇も良かったけど、こっちはその上を行ったかも。
いや〜 凄い、凄いと連発。中国選手が体操競技なんかで 
アクロバティックな演技が得意なの納得するな〜と溜息(いや 
私、体操やフィギュアを見るの好きだから(笑))。女性は
しなやかで美しく、男性は 力強くて迫力があり、見応え満点。
見に行ってよかったです。
そして ホテルに戻り、就寝。早いもので明日は帰国です。

北京旅行の2日目

  • 2006.05.02 Tuesday
  • 20:29
AM 7:00〜朝食、8:00にホテル出発という予定だったので、さっさと
持っていった目覚ましの音で目を覚ましました(モーニングコール付きだった
んですが、女性は 支度に時間がかかるということで(笑))。

朝食は 見事なまでに中華系(苦笑)。いや、私はお粥食べたから良いんですが
、良いんですが……(ちっとも良く無さそうだな、この書き方じゃ)
だって 食後のコーヒーが無かったんだもの(おい)。
パンがなかったから、ひょっとして?とは思ったんですが。
何でも 外国人のツアー客が余り来ないホテルだったようで
(「貴重な経験ですよ〜」とガイドさんは言ってたけど、食事は 
困るんだよなあ(溜息))。後は 私は問題なしでしたけど、ね(苦笑)。

この日の観光は まず最初にホテル周辺の万里の長城:居庸関を軽く見て回り、
昨夜のライトアップで見た万里の長城で最も有名な八達嶺へ。
物凄い人です……下から見ても人の頭だらけ(滝汗)。
「こういうときは スリが多発しますから、気をつけて見てきて下さいね〜」
………おいおい。出来るだけ歩きたかったんですが、大渋滞で
歩けるところまで歩くだけで必死(溜息)。戻る時間を考えて、適当な場所で
Uターンしました。結果 これが大正解で、間に合いました。

その後、昼食場所へ。広東料理です。さすが日本人に合うと言われる
広東料理です。美味しい……どれを食べてもGOOD。中国に来て初めて 
食事に満足した瞬間でした。

午後の観光は、頤和園、万里の長城に引き続き 3つ目の世界遺産 明の十三陵です。
明の時代の13人の皇帝が眠る場所、ですが今回行ったのは 定陵と呼ばれる陵。
明14代皇帝 神宗・万暦帝のお墓です。萬歴と言われて、思いだすのが 
焼き物の「万歴赤絵」だけって どういうことよ、私。
(しかも「なんでも鑑定団」のおかげで その名前を覚えたとも言う)

地下も発掘されているのはここだけだそうで、地下に潜ったのですが……
階段を7階下って、地下宮殿へ。思ってた以上に冷えました(笑)。
何でも 夏でも寒いと感じるらしいです……これから行く方は御注意を。
(個人的には3代皇帝 成祖・永楽帝のお墓の長陵に 行ってみたかったので
ちょっと残念な部分もあったのですが)

この後 早めの夕食。四川料理です(何か 食べてばかりの印象受けそうな
日記だな、これ)。有名な「四川飯店」での食事。本場のマーボー豆腐は、
かなり辛め。手を出す人が少なめの中、私と主人は パクパク(おいおい)。
いや 確かに水欲しくなるんだけど、くせになりそうな辛さというか何というか。
ご飯と食べると絶好。ピリ辛系は好きな夫婦なので、ここも大好評。
最初の宮廷料理以外はいけるじゃん、と思うことに。

この後、ツアーは2つに分離。京劇見に行く人とホテルで休んじゃう人。
京劇の時間があったので、食事が早かったとか。見に行きました、
京劇そのものを見たことなかったし。演目は2つ。何やら 人を探して、
旅をしてる女性の話っぽいのと、孫悟空の話。どうやら天界での
お話らしかった?ですが。派手な立ち回りで面白かったです。言葉は
全く判んないけど(笑)。横に英語の字幕が出てるので、時々
チラチラ見てました。(前の人が 背が高くて、良く見えなかったことも
何度か。ちょっと辛かったな〜)

その後、北京市内の(2泊予定)ホテルへ。ここも中国政府認定の
5つ星ホテルでした。が、前日とはえらい違いで 中々イイ感じ。
(これなら通常でも4つ星〜5つ星クラスだよ、多分)
過ごしやすそうな感じにホッとして休んだのでした。

北京旅行へ出発

  • 2006.05.01 Monday
  • 20:23
久しぶりの海外旅行。わくわくなのか 不安なのか、微妙な気分でLet's go!
AM8:00に関空集合というスケジュールのため、AM6:20に阪急蛍池駅始発の
バスに乗ることに。混んでると嫌だから、と言う理由でAM6:00には蛍池駅に
到着(何せ あのバス、予約無しで先着順にバスに乗るから(苦笑)。GWだし、
もし座席が足りなかったら、次のバスまで待たされてしまうので。これに
乗れないと集合時間に間に合わないし)。

幸い 53人定員のところ、私達を含めて蛍池から乗車したのは20人(でも 
朝6:00で既に20人って怖いものが……)。その後、大阪(伊丹)空港で
更にお客を乗せて40人弱で 関空へ。集合場所で チケット等を貰い、
手続きを済ませ出国手続きへ。………パスポートカバーって、
手続き所では 外さなきゃいけなかったの、完璧に忘れてました(おい)。
周囲を見て 気が付き、慌てて 順番の直前に外しました(とほほ)。
焦ると中々 外せません……御注意を(私だけだ、そんなボケかますのは)。

とりあえず 問題なく、ゲートまで行こうとするとさっき貰ったはずの
荷物の預かり書の控えが無い。(別に引き換えるわけではなかったのは、
後で判ったのですが(汗)。だって 国内線だとちゃんと引き換えること
の方が多いんだもの〜〜)「どえええ!?落した!?」とパニック。
(結局 シール状だったので 他の書類にくっついてたのが判明。ほっ)
ゲートまで着くと、出発まであと1時間半もあります。ヒマ〜〜(おいおい)。
いや 別に行きの免税店で買い物の予定もなかったし。

飛行機はANA(全日空)。なので、当然 乗務員さんは日本人。言葉が
そっくり通じるって、便利と改めて実感。出発後30分で、昼食が
運ばれてきました。せっかくなので、食べます(笑)。味はまあまあ、かな。
お蕎麦がついてて、嬉しかったかな〜と。

で、ふと気が付いたこと。「……あれ?」と頭をひねる私に 主人が
「何」と聞くので、食事の時に貰ったウーロン茶の紙コップを
見ながら一言。「ねえ ANA国際線就航20周年って書いてあるんだけど」と
私が言うと、主人は「そんなはずあるか、ANAほどの大手が」と言うので
スチュワーデスさんに聞くとこの年の3月3日(おや ひな祭りですね)に
就航20周年を迎えたばかりとのこと。え〜!?じゃ 1986年3月までは、
国際線ってJALの独断場だったのか、国内の航空会社って……と本気で2
人共 目が丸く(ごほごほ)。意外でした……
そんなこんなをしてる間に、飛行機は北京に到着。

着いてみると、同じツアーの皆さんは30人。全員でバスに乗り込み、
いざ 最初の観光地 頤和園へ。ここは 世界遺産の1つで、かつて
西太后の晩年過ごした離宮だと言われてるところです。
生憎 一番の見どころは、改修中。ここもか(前もって知ってる場所が
2箇所ほどあったのですが、両方とも その場所のメインの建物だったので)、
と呆れる始末。いや その、つまり北京五輪のための緊急改修工事らしくて、
ですね……(苦笑)でも 離宮だけあって さすがに綺麗な場所でした。
その後 夕食場所&ヒスイのお店(土産物屋)で過ごしたりして、夕方には
万里の長城へ。(夕食の宮廷料理とやらは、ちょっと酷かったので
ガックリしました。翌日以降の料理に期待したいです)

今回の私のメインの1つ、万里の長城の夜景見学です。
いや〜 綺麗でした、これは文句なし!!デジカメはパチパチしてましたが、
問題は口径が小さいと夜景は綺麗に撮れない、ということ。
枚数撮って、一枚でもマシなのがありますようにと祈ったのでした。
その後 バスで宿舎のホテルへ。万里の長城に4方を囲まれた場所だと
聞いてはいましたが、行ってみて理解しました。
確かに 長城に囲まれた中にあります。でも 中国政府認定の
4つ星ホテルというわりには設備もイマイチで、部屋が狭い……
まあ 場所が場所だしなあ、と納得はしました。
(後で 判ったけど、あそこは元々は 居庸関という万里の長城の
南の関所の職員宿舎だったらしいのです。納得)
TV見ても、中国語じゃ判んないしとさっさと寝ることにしたのでした
(でも、よく眠れなかった(苦笑))。

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